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フラットのれでぃとビジューを 中心に暮らす我が家のBlog.
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れでぃの反抗期?
我が家のれでぃ、現在9歳。熟女の中の熟女。飼い主との会話も出来、人間のヒダの読める心の通いあった関係のパートナー。そんなれでぃさん反抗期?なのか、我が侭なのか、細やかな抵抗なのか???

ビジューが家族に加わって1年半。ビジューが来てからの1週間はビジューの存在を認めたくなく完全に無視。その後うっとうしい悪魔のビジューを撥ね除ける事を始めた。その後、ビジューの存在を認めたくなくても認めざる終えない状況の中、れでぃはビジューの子守を始めた。
飼い主から見ると「やっと認めはじめた?」と思っていたのは「認めざる終えないビジューの存在の現実」だっただけだと分かったのはその後2週間目からのれでぃの体の変調だった。

ある2週間目の夕方、食後数分も経たない内にれでぃは食べたもの全てを吐き戻した。れでぃの犬生の中でパピーの頃、胃腸が弱く生後7ヶ月の頃れでぃは極度の粘膜下痢と血便下痢、嘔吐を繰り返し点滴の毎日で薬とハチミツ湯で数日を過ごしたのだ。しかし、嘔吐は空腹時に胃液を吐くくらいで殆ど体の不調で嘔吐をする子ではなかったのだ。そのれでぃが食べて瞬時に嘔吐をする事に驚いたので言うまでもない。その日夕食を抜き、翌日通常の3分の1のご飯を食べさす。再度食べて数分内に嘔吐。数時間経って嘔吐したなら直ぐに病院へ連れて行くのだけど、食べて直ぐだった事もあり常備薬を使って様子を見ることにした。夕方、夕食を食べさす前にカレースプーン1杯のお粥を食べさせた所、また直ぐに嘔吐してしまったのだ。しかも「食べる事には命懸けます!」のれでぃが今まで食べるものを拒否した事などビジューが来るまでの8年間1度も無かった。流石に私も「食べたくない!」れでぃに驚き「普通じゃない!」と慌てながら深夜緊急病院へクルマを走らせた。




その後、ビジューとも何とか「群れ」になり、今ではビジューに威嚇をして来るお散歩中のワンちゃん達から守るべき行為にでるれでぃ。すっかりその光景に嬉しささえも感じる娘達との暮らしを満喫してる飼い主のアタシ。
しかし、先月からちょっとしたれでぃに異変が。我が家にはそれぞれのドッグベッドがある。夏の間はレザーのソファーが冷たく気持ち良いらしくれでぃは殆どソファーでくつろぐ。
それが10月になり朝夕涼しくなってくるとドッグマットでくつろぐ頻度が多くなってくる。
れでぃがそのドッグベッドにおしっこをするのだ。我が家の娘達は室内トイレで用を足す。
以前膀胱炎になった時は別として、れでぃは基本的にトイレに関しては完璧に近いのだ。そのれでぃが行成り自分のドッグベッドにあがり前脚で寝床を作る行為しそのマットの上で私の顔を見ながらおしっこをしてしまうのだ。しかもまったく悪びれた表情もなく当たり前の様に。
この行為には絶対に原因があると思うのは飼い主ならば誰でもだと思うのだが、原因を突き止めなければ解決にはならない。膀胱炎になったのだろうか?今年の夏はかなり泳がせたし。。。。もしかして避妊による尿失禁始まったか? それともまさか!?ホルモン異常による尿失禁?  等。。。いろんな事が頭を過る。まず、単に尿失禁は原因の中から削除される。
れでぃの心臓疾患を考えると薬による影響も全くなし。何故なら、用を足す行為がれでぃ自信が排尿自体を認識してやってる行為だから。と、なるとぉ〜「膀胱炎?」と思っても勝手に抗生剤を使うのも危険なのでまずは検査をする事にした。検査結果は全く問題なし。
と、なると「病気」が原因と言うことは削除された。ま、病気でなければ一安心なのだけど。。。

最近の2匹の行動をよーーーーく見てみると、れでぃが自分のドッグベッドに寝てるときビジューは自分のドッグベッドには寝ないでれでぃのベッドに一緒に上がってれでぃにくっついて寝るのだ。それだけならまだしも、ビジューはれでぃがドッグベッドで寝ていないときも自分のベッドでなくれでぃのドッグベッドに寝るのだ。要するに簡単に言うと「これは私のベッド!何であんたがアタシのベッドに寝てるのよ!」の抗議なのだと判明した。

れでぃは熟女のシニア犬9歳。ビジューはイケイケギャル犬の1歳半。
くんずほぐれずプロレスごっこをして遊ぶ2匹だけど、れでぃの体重を2キロも超えたビジューの体力はかなりのものだ。まだまだビジューに取っては絶対的にれでぃの存在は「お姉ちゃん!」なのだけど、れでぃから見れば体力的に逆転するのも時間の問題と感じてるのではないかと思う。それは飼い主の私が二匹の遊び方を見ていても感じる所なのだ。
れでぃは自分の立場を確立するべき為に「これは私のベッドよ!」とアピールしてるのである。

ビジューがココまで育つまでに手のかからないれでぃよりはかなりビジューに手が掛かったのは事実だ。れでぃにも我慢をさせた事も多々あったが、多頭飼いをされてるお宅であれば普通の事だと思う。それはれでぃに取っては理不尽な事だったようだ。訓練士の先生にも記した様な話をして相談をしたら「あまり無いケースだけど、聞いたことや見たことはある。考えられない行動ではない」と言うお話だった。ビジューに取っておねーちゃんは絶対的な立場で存在なのだけど、れでぃから見れば体力的に危うい立場を維持しようとした結果からの行為だった。
たとえば、友達が遊びに来て自己アピールの強い積極的なビジューがどうしても前面に出てしまう。れでぃはどちらかと言うと様子を見ながら人に近づく。来客は目の前に来るビジューに嫌が応無しに対応してしまうのは仕方ないシチュエーションなのだ。
それをしたときにれでぃがタタタァーーー!とドッグベッドに行きおしっこをするのだ。
我が家に来る友達もそれを理解してくれていてまずは「れでぃ!」とれでぃとスキンシップを取ってくれる。そう言う時はれでぃもドッグベッドに抗議をしないのだ。(笑)
れでぃの反抗期?とも取れる行動だけど、感情豊かで会話が出来るれでぃだからこその行動。
良くない行為だけど、これだけ感情を出せ自己表現出来るれでぃが更に愛おしくなるのは言うまでもない。(笑)

れでぃさん、まだまだ健在です。^^
by various-lifeFCR | 2006-11-11 12:06 | Lady&Bijou
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